10月25日(木) 大阪駅を寝台夜行急行で出発。 26日(金)早朝、長岡駅に着き、上越新幹線に乗り換え上毛高原駅に到着する。その頃から雨が降り出してきた。チャーターしたマイクロバスに乗り、約1時間半ほどで鳩待峠に到着。雨具を装着して、山の鼻まで約50分下り道の木道を足元に気をつけながら歩行する。ここで早めの昼食をとる。雨脚も強くなってきたが、尾瀬ヶ原の撮影をしながら宿泊先の竜宮小屋へ歩を進める。雨脚も強いため予定より早めに小屋へ入ることとなる。夕食まで時間がたっぷりあるので談話室で持参した酒などを飲みながらくつろぐ。入浴、食事も済ませて午後9時消灯就寝する。明日の天候は雨、早朝の撮影は望めない。
10月27日(土) 雨のため早朝撮影は中止。朝食後、雨の中撮影に出発する。雨が降り続き11時頃撮影を切り上げ小屋に帰る。談話室で昼食をはさんで飲みながら写真談義に花が咲く。天候は台風が千葉県沖を速いスピードで通過しているようだ。雨は夜中も降り続いている。
10月28日(日) 午前4時起床。空に満月の月が出て雲が速いスピードで流れている。雨が上がり天候は回復傾向に向いている。早速、早朝撮影の準備にかかり4時半に出発する。撮影目的地は多くの雨のため木道が浮き上がり入れない。そして燧岳に雲がかかり朝日が望めない。時間の経過と共に青空が覗き天候の回復傾向である。早々に朝食を摂り山の鼻へ向けて出発する。許される限りの時間を撮影につぎ込む。予定通り山の鼻へ到着。ここで撮影は終了。鳩待峠まで登りで1時間半要するところである。迎えのバスに乗り込み、ホテルで入浴と昼食をする。上毛高原駅で「MAX谷川」に乗車、東京経由大阪へ帰る。
10月13日(土) 今日は最終日となるため小谷温泉・雨飾の鎌池へ行った。紅葉の最盛期には少し早かった。朝方まで雨が降ったようで、低くガスが垂れ込め太陽の光がない。時々雲間から日が差し込みスポットライトのように紅葉に日が当たる。なんともいえない景色となる。
10月11日(木) 志賀高原・渋峠の日の出に間に合うように車を走らせる。5時過ぎに着くもすでに車がいっぱいである。撮影場所を設定して日の出を待つ。山裾に雲があるためきれいな日の出は望めない。日が昇った後すぐに草津白根山の駐車場に向った。前の弓池はガスが垂れ込め素晴らしい情景を醸し出していた。その後用意をしていた朝食を食べ、芳ヶ平へ歩く。1時間ほどの行程である。しかし、帰りは登りのため1時間半ほど要する。撮影のため時間どうりにはいかない。
帰りは志賀高原の一沼へより最盛期の紅葉を撮影する。
渋峠
弓池
芳ヶ平
志賀高原・のぞき
志賀高原・一沼
10月9日(火) 昨日は1日中雨であった。天候の回復を見込んで白駒池へ行った。現地に着いても雨模様である。鬱蒼とした原生林を抜けると白駒池である。駐車場から10分程。ドウダンツツジの赤が眩しいほど輝いていた。その後、八千穂高原へ車を走らせた。途中のカラマツの紅葉は遅れ気味である。八千穂高原の紅葉も遅れている。しかし白樺林は霧が降りて幻想的な雰囲気である。
10月7日(日) 今日は栂池自然園へ行った。紅葉は遅れ気味で例年より状態は良くない。でも、私はこれに満足である。展望湿原まで行ったが、今回も白馬大雪渓を見ることができなかった。展望湿原の休憩場所は満杯状態であった。ガスの晴れるのを諦め下山する。