8月18日の昼から、志賀高原を目指して車を走らせた。夕陽を撮影するためである。志賀高原横手山のぞきに午後3時頃着く。天候は雲が垂れ込め、次から次へとガスが流れて行く。日没近くになると雲が開き、太陽が顔をのぞかせた。その後、ガスが激しく流れ雨が強く降り出した。そして、風も強くなり、車へ逃げ込んだ。
日が沈み、翌朝までそこで留まる予定であったが、駐車している車もなく、雨も激しく、それで湯田中の「道の駅」まで下りることにした。さっそく湯を沸かし食事を摂り、車の中で寝る。翌朝3時半頃志賀高原渋峠へ車を走らせる。そこは日本国道最高地点2172㍍で朝日のビューポイントである。もうすでに7,8台の車が駐車していた。今朝は夕べの雨でガスが低く覆いきれいな朝焼けとならなかった。